テナント・店舗オーナーの方、改装・改修は直す目的以外にも大事な意味があります。
店舗の改修工事について
店舗の経営者にとっていつかは改修工事が必要になる場合があります。
どんな意味や種類なのかなど改修工事についてまとめました。
改装工事と改修工事の違い
改装工事は、外観や内装を新しくかえることで、改修工事は不良・欠損・老朽化した箇所をなおすことを言います。
改修工事は、原状回復させるだけではなくて機能の向上を目指してグレードアップさせる工事になります。
耐震改修工事や、住宅設備を向上させるために耐熱住宅に改修工事をすることも挙げられます。
バリアフリーやエレベーターの新設も改修工事になります。
店舗の改修工事のタイミング
改修工事で大がかりになると10年で行う店舗が多いようです。
改修工事も景気が左右しているので5年前後で行うようなこともあります。
改修工事をするメリット
〇建物の安全性のため
年数の経過によって建物は老朽化していきます。
見た目だけではなくて、見えない部分でも起こるので改修工事が必要になるのです。
新築のとき以上の耐久性を持った建物になり、安心して暮らせるようになります。
地震がきて老朽化が原因で建物が崩壊することも珍しくないです。
〇建物の利便性の向上
建物は長く住んでいるとどんどん古くなっていきます。
改修工事をすると、住居者にとって利便性が向上します。
外観や内装を工事するだけではなく、建物の機能性や利便性を向上させる工事も改修工事なのです。
〇資産価値の維持
建物の資産価値は約20年でほぼなくなります。
売却しようとしてもお金にはならないのです。
建物の改修工事を行うと新築のときの状態に回復でき、機能性や利便性が高まります。
そのため建物の資産価値はもとの状態に戻り、高い資産価値になることも。
〇入居者の募集がしやすい
マンションのような集合住宅は、古い建物より新しい方が住みたいという人も多いです。
空き部屋を作らないで入居してもらいたい場合には、改修工事をすることはかかせないことです。
メンテナンスをする
メンテナンスを行う店舗の場合は、空調設備や換気設備などのクリーニングが多いです。
油を多く使う飲食店は、エアコンや換気扇などの設備にも油などの汚れがたっぷりついています。
こびりついてしまった汚れを落とすためには、エアコンを分解し、洗浄するクリーニングを毎年のように行って油汚れを洗い流す必要があります。
壁・床のメンテナンスは
店舗の壁や床は素材によって寿命が変わってきます。
クロスは月日が経っていくにつれて色が変わってくるため、3年から5年で張り替えるのが理想的です。
特に油を多く使用している飲食店の場合は3年くらいで色が変わってきてしまいます。
床のタイルなどは日ごろからメンテナンスを行っていれば10年以上はきれいな状態を保つことができます。
店舗は休まなくてもよい
クリーニングなどのメンテナンスの場合はお店を休む必要もありません。
営業時間外の夜中などでも対応があるので十分クリーニングが可能なのです。
エアコンなどの油汚れは放置しておくとことで余計な電気料金がかかってしまう場合もあり、室内には嫌な臭いの原因にもなってしまいます。
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まずは改修工事の相談をしてみましょう。
株式会社岸空調 神奈川県平塚市東真土4-11-43
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query_builder 2022/10/10
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query_builder 2022/10/05 -
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