飲食店様、厨房には厨房エアコンを‼メンテナンスは春ごろがおすすめ‼
厨房のエアコンについて
飲食店などの厨房エアコンについてまとめました。
業務用エアコンの機能
〇油煙や水蒸気の侵入を防ぐオイルミストフィルター
厨房の業務用エアコンには通常、オイルミストフィルターが搭載されています。
発生する油煙や水蒸気を除去してエアコン内部の部品を守ってくれます。
使い捨てタイプのものが多いのでお手入れするのも簡単です。
〇メンテナンスを考慮した構造
外装ボディはサビに強くてふき取りも簡単にできるステンレス製を搭載しているものがほとんどです。
内部の細かい部品も汚れが付きにくい素材が使用されているので掃除がしやすいように分解しやすい構造になっています。
〇冷房時吸込空気温度の上限が45度
厨房用業務エアコンは45度まで対応できるようになっています
厨房は高温多湿になりやすいので環境に合わせたハイスペックな馬力で快適に過ごすことができます。
厨房に設置する業務用エアコンの種類
・スポットダクトつき厨房用エアコン
火を使って調理をする厨房では、調理をする人の近くに吹き出し口を寄せてエアコンの機能を高めるスポットダクトタイプのエアコンが厨房でよく使われています。
長さが約50㎝のスポットダクトは、エアコンの左右か片方のみに設置することができて取り外しもできます。
・天吊形房用エアコン
厨房は汚れやすい環境にあります。
エアコンの吸い込み口と吹き出し口が大きいことに加えて常にフィルターの交換や清掃といったメンテナンスが必要になります。
それを踏まえて厨房での業務用エアコンの種類は天吊形の露出タイプのものが多いです。
・高温吸込み対応タイプ
天吊形厨房用エアコンには高温吸込み対応タイプがあります。
エアコンがない状況での厨房の夏の温度は40度前後で湿度は90%近くにまでなることも。
吸込み空気温度が45度までの天吊形厨房用エアコンであれば、真夏でも快適に過ごせて、仕事の効率もよくなります。
稼働率や回転率をあげるために、機能性に富んだ高温吸込み対応、天吊形厨房用エアコンにするお店も多くあります。
厨房のエアコンのメンテナンス
厨房に業務用エアコンを導入する場合やメンテナンスをするときのおすすめの時期があります。
3月から4月にかけて行うのが望ましいです。
夏場は業務用エアコンが壊れやすく、問い合わせも多くなるので修理に時間がかかってしまうのです。
厨房はオープンなどの熱源が多くほかのフロアに比べて温度が上昇しやすい場所のためエアコンが聞こえなくなってしまうと調理をするスタッフの体調に問題が起こってしまいます。
そのため定期的なメンテナンスを行い、エアコンの不具合がみられる場合は早めに依頼するようにしましょう。
時期により対応が違う 3月~4月はメンテナンスの予約も取りやすいといえます。
交換や工事も通常よりも値段が安くなることもあるのです。
4月半ばになると気温も徐々に上昇してエアコンを使い始めます。
夏本番になる前のメンテナンスがベストなのです。故障や不具合は早めに見つけておくことが大事です。
また、業務用エアコンは10年から15年が買い替えの時期といわれています。
どのくらいの年数がたっているのかも確認しておくようにしてください。
厨房のエアコンのことなら
神奈川県で厨房のエアコンのことなら株式会社岸空調に相談してみましょう。
岸空調では、業務用エアコン設備の設置、更新、取り替え、清掃、メンテナンスなどの対応が可能です。
幅広いサービスが提供されています。
業務用のエアコンに対する定期的なメンテナンスを行って異常を発見しだい対応します。
プロに来てもらえるので依頼が初めてでも安心できます。
まずは相談してみることがおすすめになります。
神奈川県平塚市東真土4-11-43 株式会社岸空調
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