そのエアコンまだ壊れてないかもしれません‼まずはご相談‼
業務用エアコンの暖房が効かないとき
業務用エアコンが寒い冬に暖まらないということが起こるとお客様にも迷惑をかけてしまうことになります。
どのような原因があるのかをご紹介します。
1.室内機のフィルターの汚れ
室内機をチェックして汚れていると温風の効率が下がります。
汚れている場合は掃除機などでフィルターを掃除してみましょう。
べたつきがある場合は油汚れということになるので中性洗剤などで掃除すると改善がみられることがあります。
深層部まで汚れている場合は改善できないことも、業務用のエアコンの場合は、精密機器になるので自分で解決しようとすると故障の原因にもなります。
その場合は業者に依頼することが大事です。
2.室外機が作動しているかを見る
エアコンは室内機だけで作動していたとしても、室外機が動いていなければ機能はしません。
冬の寒い時期は室外機が故障することもよくあります。
暖房の効きが良くない時は室外機も動いているか確認してみてください。
3.室外機の周りの汚れを見る
業務用エアコンの室外機の掃除がされていないために暖房が効かなくなっていることも、汚れや雑草が生えていると熱交換の効率に影響がでてしまいます。
さらに室外機に汚れが入ると故障の原因にもなるのです。
4.室外機に物を置いていないかを見る
室外機の周りに物がたくさんおいてあることも熱交換の効率を下げることになります。
暖房の効きがよくないと思ったら、室外機のところに自転車やバイクなどが停まっていたということも、周りに置かないようにするだけでも暖房の効き目が改善する場合もあります。
5.室外機の熱交換器の汚れを見る
室外機の裏にある銀色の鉄板が熱交換器になります。
汚れがあると熱交換がうまくいかなくなるので定期的な掃除をすることが大事です。
6.室外機のファンの風のチェック
暖房が動いている場合は室外機のファンの風が冷たくないとならないのですが、冷たくない場合はガス漏れが発生していることがあります。
7.室外機の熱交換器の温度を見る
熱交換機を触ると暖房をつけている場合は冷たくなっているのが通常です。
冷たくない場合は熱交換されていないことになります。
熱交換がうまくいかない原因はガス漏れで、そのまま運転をすると深刻な故障になってしまうのです。
8.ブレーカーを調整してみる
業務用エアコンのコンピューターの不具合が起こり、コントロールがうまくいかなくなることも、通常の方法で電源を切るだけだと設定が残るのでブレーカーから電源を落とすことで業務用エアコンを一度リセット状態にできます。
ブレーカーを落としてみるだけ復活することもできることが多いです。
9.設定温度の見直し
リモコンの運転モードの設定が送風や冷房、弱になっていないかを確認します。
設定を見直すことで改善する場合もあります。
点検してもらう
何をしても改善できない場合は業者に点検してもらうようにしましょう。
エアコン点検は株式会社岸空調で
株式会社岸空調では、エアコン設備関連のサービスが提供されています。
業務用エアコンに対応可能になっています。
業務用エアコンの設置や取り付けにも豊富な経験がある会社なので安心して任せることができます。
どんな空調機を入れたいかわからないときも相談しましょう。
エアコン設備の取り付けからダクト工事まで一貫して行う、完全自社施工が特徴になります。
エアコン設備の購入・設置・ダクト工事を別々の業者に依頼しなくてもよいのでコストカットをすることが可能になります。 緊急の対応もしてくれるので、エアコンの不具合についても相談してみるようにしてください。
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