業務エアコンは専門業者にご相談を‼
業務用エアコンの音がする原因
○フィルターの目詰まり
エアコンから異音がしている場合、フィルターがほこりなどで目詰まりしている可能性があります。
目詰まりしていると風を正常に送ることができないので大きな音や振動が起こります。
○取り付けが不十分
業務用のエアコンは家庭用に比べると大きいため、取り付けもきちんとする必要があります。
しかし、室内機を固定するための支持金具が緩んでいる場合や接地面が不安定で機械の動作揺れによる振動で音が出ることもあるのです。
○部品の破損
エアコン内部のモーターなど高速で作動する部分で使用しているベアリングなどの部品が損傷している場合も、モーターや器具そのものは動いているので連続した異音が発生するときはこれが考えられます。
異音がした時は、器具のどの部分から音がでているのかを探してみましょう。 場所の特定ができます。
業務用エアコンからの異音のその他の原因
室内機、室外機の異音について他に考えられるのは、機器内部に溜まってしまったゴミやほこりが原因になっていることもあります。
部品の交換になる場合は業者に依頼することがおすすめです。
異音に関したパーツの交換などは専門知識が必要なためプロにお任せしましょう。
業務用エアコンの異音がしたときの対処
業務用エアコンから異音を感じたときできる対処法についてご紹介します。
〇室内機の対処法
エアコンの異音の中で多い音は、ブオーンという音やポコポコという音です。
考えられることは機内の水分を吸収して外部に排出するドレンパンという部品が劣化していることです。
水分が吸収しきれず、余った水分と外気が触れるために音が鳴ることも、ファンやモーターなど駆動する箇所の軸受などが損傷しているケースも考えられます。
いずれもエアコン器具の部品が劣化、損傷して音が発生しているので部品を交換する対処が必要です。
〇室外機の対処法
室外機から異音がブオーンと聞こえるときは店舗やオフィスなど周りにも迷惑となります。
なるべく早く対処する必要がでてきます。
室外機の異音で考えられることは、電源を供給するコンプレッサーやファンモーター、ファンなどに使用する防振装置の劣化などがあります。
機器の取り付けのビスが緩んでいる場合や床に荷物を置いたりしている場合も原因になることも、パーツの損傷や劣化が原因の場合は交換修理が必要です。
株式会社岸空調でのエアコン修理を
業務用エアコンには点検の義務があります。
業務用エアコンを含む冷凍歴増機器や空調機器の多くにはフロンガスが使われています。
フロンガスはオゾン層破壊や室内効果の原因になると言われているのでその排出を抑制することを目的としてフロン排出制御法が定められました。
これにより該当する設備を使用する管理者に、簡易点検と定期点検、漏洩時の報告が義務付けられたのです。
点検に関しては、指定された規格以上の効きが対象になる定期点検は、有資格者が行わなければなりません。
しかし、3か月に1回以上行う必要がある簡易点検は誰でも行うことができます。
神奈川県内でエアコン設備の設置・修理・点検に対応する業者を探す場合には株式会社岸空調がおすすめになります。
エアコン設備の清掃やメンテナンスは故障を未然に防ぐためにも専門の業者に依頼するようにしましょう。 まずは気軽に電話で相談してみるようにしてください。
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